安いカシメのダメな所

安いRJのカシメはここがダメ。プラグの圧着は精密性が大事です

LANのRJを圧着する専用工具は色々なタイプが発売されてます。RJにしても圧着工具にしても安売りされている物がとても多いですが、その性能や精密性に欠け「う〜んいまいち」なものが多いのが現状です。やはりコストダウンを前提に作られているので、そこまでの性能を求めてはいけないのでしょう。

 

一般の方はRJ45はみな同じと思っていますが、厳密に言うとメーカーによって構造や形状が微妙に違います。RJ45がメーカーによって違うので自ずとカシメも違ってくるのです。値段だけ見て安いものを選んでしまうと精密性に物凄く欠けてしまいます。安い圧着工具は自宅で使用する人用で、性能も無視していい人用のカシメとだけ認識しておいて下さい。

 

 

 

安い圧ペンはどこがダメなのか?この辺がイマイチなのです

安いカシメでRJを圧着した時に、たまにピンが押されないことがあります。画像の黄緑で書いた図は圧ペン側のピンを押す金型です。仮に上から2番目が少しでも曲がっていらピンを押しきれないのです。これは圧着工具側を見ただけではすぐに分からないと思います。使った時にわかるのでたちが悪いです。

 

パソコンやHUBのRJ45のポートにケーブルを差し込む時に、少しキツイことがありますが、多少強めで押して入れてしまいますよね?RJ自体も多少の誤差があり、安いものならなおさら誤差がありますので入れづらい時がります。

 

なおかつ先ほどのピンが倒れた状態だと、RJ自体がキツイのかピンがダメなのか、そんなこと思いもせずでキツメでも差し込んでしまうのです。そうなると「グニュ」っと機器側のメス口の中のピンが折れたり、曲がってしまうのです。これを直すもの非常に大変で気になる人は、機器側のモジュール自体を代えないと気が済まなくなってしまいます。安さに目が行き値段で買った結末が、数倍の高値で跳ね返ってくる事例です。続く→安いLAN専用工具の障害例その2

 

 

 

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