転倒防止の突っ張り棒

家具の転倒防止の突っ張り棒の効果は?設置の仕方は大丈夫?

家具の転倒防止するための突っ張り棒(伸縮棒)の使い方あってますか?2本セットで数千円もして家具分だけ買うとすぐ万円にいってしまう、結構高いしろもの。19インチラックや自立架などの耐震をする身としては、絶対買わないしろもの。世の奥さんたちを上手く取り込んで結構売れていてビックリ致します。

 

知り合いに設置の仕方を聞いてみても、?っと思ってしまうことが多いのです。ほとんどの人が、突っ張り棒はしっかりしているのか?折れないのか?を心配していますが、それよりも設置する天井の方が大事です。普通の天井は簡単に手で持ち上がってしまいます。

 

この場合に突っ張り棒(伸縮棒)をやってもダメです。地震で揺れた時に簡単に、天井内につっぱり棒が入ってしまい家具は転倒します。天井をそこそこの力で押し上げた時に天井材が浮き上がったら、やっても意味がないでしょう。

 

突っ張り棒は突っ張る相手側がどれだけ頑丈かが大事です。コンクリートの打ちっぱなしやしっかりしたボード、木材ならいいと思いますが、そのような構造の家がどれほどあるのか。どうしてもやりたいのなら、押しても上に押し上がらない場所でかますか、天井面にかませる2本をまたがって家具と同じ大きさぐらいの板を挟んで天井面に掛かる力を分散させるしかありません。

 

コンクリート造でも天井はほとんどボードかベニヤ板でできています。ボードでしたら軽鉄(軽天)と呼ばれる軽く薄いアルミのような鉄に、ボードをビス止めしています。この場合は押してもたいして持ち上がりませんが、家具と天井面まで50cmもあるのなら意味あるのか?と思うぐらいです。

 

 

L型金物で留めるタイプは?両面テープ、ビス、ネジは?

壁にL型金物で留めるタイプでビスやネジを使う場合。壁がボードなら中に軽鉄が縦に流れているのを目がけて太いビスで留めるようにします。5cmぐらいの幅の軽鉄が縦に流れているので、壁をノックして音を聞けば分かると思います。だいたい45cmか50cmぐらいのスパンで縦にあると思います。

 

木の場合はビスをねじ込んで、手で結構な力で引っ張っても抜けないぐらいでないといけません。家具は思っているよりも前後に荷重が掛かるので、ボードでも木でも簡単に抜けてしまいます。特にボードだけで留めるのは意味がありません。

 

 

両面テープの場合

家具の上でも壁でも両面テープで留める時は、まず油分を取らないといけません。アルコールなどでしっかりと拭き取ります。転倒防止をする長い年月動かさなくなりますので、家具や壁の表面の材質の劣化を考えないといけません。塗装面でも壁紙でも、その時はしっかりしていても年月が経つと剥がれてしまっていることがありますので、そういうことも考えないといけません。

 

壁に貼り付けている壁紙がベリっと剥がれてしまいますし、木と思っていても壁紙の時もありますので、材質はしっかり認識していないと倒れた時に気が付いても意味がありません。

 

両面テープで留めた時は、取り外す時に壁紙を剥がすと思ってつけましょう。それぐらいしっかり付いてしまいますので、模様替えのなどは補修しないといけません。またコンクリート打ちっぱなしの造りでも壁や天井の表面にモルタルを薄く塗っていることがります。これは意外に取れてしまうことがありますので、見た目コンクリートでも気をつけましょう。

 

家具転倒防止 L型固定式

 

 

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